海堂 尊

定価: ¥ 1,680
販売価格: ¥ 1,680
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おすすめ度:

発売日: 2006-01
発売元: 宝島社
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医療ミステリー
私は医療者でありながら医療もののミステリーは初めて読みました。最後の結果は医療者が考えそうなものだと思いましたが、果たして、解剖生理が理解し図らい医療者でない読者はここまでリアルな話の意味がどこまで通じるのか?とも思いました。
「白い巨塔」のミステリー
大学病院のスーパー外科医チームをめぐる謎解きミステリー。
「白い巨塔」における特殊な出世レースや独特の人間模様の描写が秀逸。理科系で論理的思考力に長けた登場人物たちの緊張感あふれる会話の応酬の数々。さすが現役の医師の手によるものと、そのスリリングな臨場感に圧倒された。
どこの組織でも必ずいそうなタイプの登場人物のキャラクターや彼らが話す内容にひきつけられていくうちに、物語はどんどん展開。途中から時のたつのを忘れて物語に没頭してしまった。
読後は、久々の爽快感。
ミステリーとしては最後の最後の動機がやや弱いと言えるが、読んでいくうちに本筋とは別の謎や物語の魅力が次から次へとあふれ出ては展開していくので、あまり気にならない。ひたすら作者のストーリーに身をゆだね、安心して楽しむことができた。
チーム・バチスタの栄光
話題になっている本だったので
なんとなく図書館に予約して読んでみる事に・・・・
前半は、医療過誤を無理やり殺人にもっていっている感じがして
違和感がありましたが白鳥調査官が出てきてからは、
この人のキャラの面白さも手伝って一気に読み終えました。
現役医師が書いている小説だけあってリアリティがあります。
白鳥調査官が言った言葉で
「か細い糸を張り巡らせて大切な命を守る」
あと、犯人の言葉で
「医者だってこわれる」
医療現場の現状の一部分を見た様な気がしました。
面白い本だと思います。


